Mac版のEclipseを使ってるんだけど、なんだか不安定。クラスのインポートをするとすぐにこけてしまう。
Eclipseを使っている理由のひとつにクラスインポートが簡単にできるというのがあるので、これは痛い。
そこでNetBeansを試してみることにした。
- ここからJavaSE26MBをダウンロード。
NetBeansでEclipseプロジェクトをつかう
Eclipseをインポートするプラグインをインストールする。
- メインメニューから「ツール」>「プラグイン」を選択。
- 「使用可能なプラグイン」タブをクリックし、「JBuilder プロジェクトインポート機能」または「Eclipse プロジェクトインポート機能」を選択。
- 「インストール」をクリック。
プロジェクトをインポートする。
- 「ファイル」>「プロジェクトをインポート」メニューからプロジェクトの種類を選択。
ソースディレクトリの見直し
- プロジェクトのプロパティをみるとテスト用のソースフォルダが通常のソースフォルダとして認識されているので登録し直す。
cvsを使う方法
- 外部シェルを使うでsshを指定。
- チェックアウト
- 「チェックアウトしたソースでプロジェクトを作成しますか?」でプロジェクトを作成する。
- 「既存のantを使用するjavaプロジェクト」を選択。
- チェックアウトしたディレクトリを選択すると自動的にbuild.xmlを調べて、項目を埋めてくれる。
- プロジェクト名を変更する
生成物
NetBeansで作ったjarが実際につかえるかは未検証。
デバッガ
mainメソッドのあるファイルの右クリックで「ファイルをデバッグ」を選択。
問題点
ochaglのサンプルが動かない。
ochaglのサンプルはテストディレクトリに入っているが、これがテストディレクトリにあるためか、JUNITテストと勘違いされてしまい動かない。
ソースのインポートが使えない!Eclipseでは落ちていたファイルインポート。
NetBeansでは落ちることがないが、インポートされないことが多々ある。これじゃnetbenasに切り替えた意味がない。。
CVSの別名チェックアウトができない。
えええ~~?なんでこれができないの?なんで?
ソースを修正してもキャッシュが効いているため、反映されない。
ファイル単位で実行している場合、そのソースを修正しないと、別ファイルの修正が反映されない。
print文が出力されない、画面スプライトの位置が変更されないなど、ファイル修正が反映されない!これは痛すぎる!こんなんじゃコーディングできねぇ!!
結論
結局使えないと断定。ポテンシャルは感じるが、乗り換えるにはまだまだだな。いずれはNetBeansに切り替えるかもしんないけど、まだ当分Eclipseでがんばってこ。
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